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デジタルJ-POPの楽器構成 (summer heat)

お久しぶりです。大川みずきです。 仕事をするようになってしまい、曲を作る時間が取れなくなりましたが、 今回の夏コミでなんとかデジタルJ-POP(だと思いたい)を作ったので 少し解説(音源とかそれもサビだけ)的なことを書こうと思います。 この曲です。(ボーカルはkisakiさん) とは言ったもののあんまり文章がうまくないので参考音源と解説という形で進めます。 コードは C|Dsus4|Em|C|Bm7|Em C|Dsus4|Em|Am|Bm|C|D x2 Esus4 みたいな感じ。 下記に出てくる()は音源のプリセット名です。 参考音源はSoundCloudからダウンロードすると高音質で聞けます。(WAV) リズム 4つ打ちのキックに2拍4拍のクラップ。裏打ちのオープンハイハットにフィルのタムがメインです。後は左にシェイカーと右にクローズハイハットでチキチキした感じにしてます。 FX系の音で今回サビに入っているドーンって音は タムにリバーブを深くかけて鳴らしてます。 一般的にキックにかけてる場合のほうが多いです。 後はリバースシンバルとかアップリフターとか鳴らしてます。 コーンって音はMassiveのプリセットから作りました 今回使用サンプリング Activa Trance Essentials (クラッシュシンバル) Dave Parkinson Trance Essentials (ドラムループ、クラップ) Leviathan (タム、FX) Leviathan 2 (FX) M1 (サビの最後のFX「Clicker」というプリセット) Max Braiman Trance Essentials (シェイカー、ハイハット) Sean Tyas Kick Essentials Volume 1 (キック) Vengeance Essential Clubsounds Vol.5 (リバースシンバル) シンセベース 今回は基本8分で16分が混ざってくる感じです。Electra2ってシンセを使いました。 ステレオ100%のベースを使ってます。 スーパーソー 程よく刻む感じです。これもElectra2ってシンセで鳴らしてます。 なんかフェーザーがかかってるみたいに...